ちびとらの日常や大好きなゴルフ、ごはんについて書いているブログです。ごゆっくりどうぞ。

カテゴリー: おうちごはん(グッズ&レシピ)

簡単お料理!ポン酢ひとつで楽チンレシピ

キムチを使った調味料要らずレシピについて書いたことがありますが、もう1つ、調味料要らずの便利な一本がポン酢です。

  • ポン酢の使い方
  • 我が家の朝食
  • ポン酢レシピ

ポン酢の使い方

①お湯を沸かす

②一口大の鶏肉やつくね、肉だんごを煮る

③白菜、キャベツ、かいわれ、にんじんなど(細めに切ったほうが火が通りやすい)

もやしなら切らずにそのままでさらに楽チン

④お好みの濃さになるようポン酢を入れて出来上がり

春雨を入れてもいいですね。

我が家の朝食

我が家では夏でも冬でも必ず朝食には温かい汁物を用意するようにしています。体内から温まって身体が起きるし、睡眠中に失われた水分が補われます。二日酔いの立ち上がりにもいいです。

汁物の種類はお味噌汁、コンソメスープ、中華スープなど様々で、汁物レパートリーの一つがポン酢のスープです。出汁や醤油やみりんなどが要らないので時間のない朝もラクです。

ポン酢レシピ

スープ以外にも照り焼きにも使えます。お気に入りは手羽元の照り焼き。夕食のメインになります。醤油よりさっぱりして美味しいです。

調味料不要!味付け不要!キムチひとつで楽チンレシピ

料理の難しさ、やっかいさは様々な要因がありますが、一つには調味料を何種類も用意しなければならないことがあると思います。

今回は調味料要らず!キムチで簡単!我が家の簡単ご飯について書きます。

  • お勧めポイント
  • レシピ

お勧めポイント

なんと言っても他に調味料が必要ないことです!お料理って分量がやっかいです。「少々」ってどのくらい?って思いますよね。しかも醤油が必要な時は酒、みりん、砂糖あたりも必要になる…。キムチなら、それだけで味が決まって、他に調味料は不要です。

レシピ

用意する物

・豚肉や鶏肉

(形状はなんでもOK!薄切り、こま切れ、親子丼用などのほうが火が入りやすくお手軽)

・小松菜やほうれん草、豆苗など

(こちらも好きな野菜でOK)

・キムチ(好きなだけ)

・炒め用のサラダ油、ごま油、米粉油など

・フライパン

作り方

①食材を切る(特に大きさに決まりなし)

②フライパンに油を引いて火をつけ、お肉に火を通す

③お腹に火が通ったら野菜を入れる

④野菜がしんなりしたらキムチを入れて全体に生きた渡るようあえる

これをご飯をよそった丼などに乗せれば、栄養もばっちりの簡単ご飯の出来上がりです。

さらに黄身を乗せてしまえばさらに味のバリエーションが広がります。

おまけ

レシピとか見ると、肉と野菜を順に炒めるよう書かれていることが多いと思います。「一緒のタイミングでフライパンに入れたらダメなの?」と思いませんか? 一緒でもいいんですが、お肉って生だと汁気が野菜に移ったりして美味しさを損なう原因になります。先に火を通して生臭さをなくしておくために別々のタイミングで順に火にかけていくということみたいです。まぁ同じタイミングで炒めたものと、順に炒めたものとで味比べしたことはないので、普通の食事で気づくほどの差異かはわかりません…。

おにぎり何で包む?ラップ or ホイル? ラウンド前の朝ごはんへのこだわり

ラウンドの日の朝ごはんって、みなさん様々にパターンがありますよね。我が家では、ラウンドの日の朝ごはんはおうちでおにぎりを作って移動中に食べることが多いです。今回はおにぎりについて書きます。

  • 我が家のラウンド朝ごはんメニュー
  • おにぎりのこだわり
  • おにぎり何で包む?

我が家のラウンド朝ごはんメニュー

我が家では、前泊とかでない限りは朝ごはんは次のメニューにしています。

・明太子おにぎり(手作り)

・ゆで卵(手作り)

・オレンジジュース

ゴルフの日はただでさえ朝早いことが多いので作る負担はありますが、コンビニのおにぎりはおいしいけど冷たいし、ラウンド前はしっかり練習もしたいタイプなのでゴルフ場でゆっくりモーニングなんてしていられない、ということで、作って持っていくようにしています。

おにぎりのこだわり

おにぎりってそれぞれのお宅の工夫があるかと思います。我が家では、おにぎりを作る時は、少し硬めに炊いた炊いたご飯にまず白ゴマを混ぜ込みます。

・風味が良くなる

・塩分少なめでも物足りなさをカバーできる

・しっかり噛むようになる→満腹感につながる

ゴマは健康にもいいので簡単に摂取できるというのもいいですよね。

おにぎり何で包む?

普段家でおにぎり作った際、何で包みますか? おそらく多数派はサランラップではないでしょうか?

我が家もかつてはラップで包んでいました。しかし、ある時、林修先生が番組で「機能的にはアルミホイルが正解」であるという内容をおっしゃってるのを見てからアルミホイルに包むようになりました。

林修先生いわく、保温性と通気性の点でアルミホイルの方がおにぎりを包むのに優れているからだそうです。

我が家は作ってから1-2時間経ったぐらいにおにぎりを食べるのですが、

ラップで包んだ場合:ラップに水滴がついておにぎりはしっとりめ

アルミホイルで包んだ場合:ラップのおにぎりより少し温かく、硬めに炊いたお米の食感が維持される

という感じがしています。最近は、おにぎり専用のアルミホイルも出ているようなので、今度使ってみたいと思います。

ちなみに、おにぎりとゆで卵を入れて持ち歩く巾着はこちら↓

保温・保冷性とデザインがかわいいのでお気に入りです!サイズも様々にあるので、学校や職場へ持って行くお弁当などにも使えます。私はグリーンを愛用中✨

昆布しょうゆでワンランク上!絶品!今半の黄金比割り下ですき焼きレシピ

「今日何食べたい?」って聞いて、「鍋がいい」って言われると、ちょっとイラっとするちびとらです。だってせっかくちょっと手をかけて作る気になってるのに。でも何食べたいか聞かない時は進んで鍋にします!鍋サマサマ!

今日は我が家のすき焼きのレシピについてです。

  • すき焼きのしょうゆ
  • 割下レシピ(人形町今半の黄金比)

すき焼きのしょうゆ

みなさんはすき焼きの割下(わりした)はどうしていますか? 我が家ではずっと市販の割下は使わず、おうちにあるしょうゆ、みりん、砂糖で作っていたのですが、よく、「今日なんか塩からくない?」と言われることがありました。分量はいつも同じなのに、作るたびに違うしょうゆを使っていたのです。

すき焼きってしょうゆを結構使うので、途中で切れて別のものになったり、お刺身などを食べる時とは別の、いわゆる調理用のしょうゆ(容量多めで色が濃くなってしまってるもの)などを使っていたわけです。

せっかくのすき焼きなのに「おいしい」と言ってもらえないのは悲しい。

ちなみに、いつもの同じ分量がこちら。

割下レシピ(人形町今半の黄金比)

しょうゆ 200cc

みりん  150cc

砂糖   100cc(2分の1カップ)

水    50cc

昆布だし(昆布茶でも)

しょうゆを一定にしようと買い物をしていて見つけたのが、この昆布しょうゆ。

昆布しょうゆを使うか、普通のしょうゆ+昆布だしにするか、なわけですが、上のキッコーマンの昆布しょうゆは一本でちょうど200ccなので、そういう意味でも使い勝手がいいです。

これを使うようになってから、味が一定になり、失敗なく美味しいすき焼きが食べられるようになりました。

おまけ

明太子パスタを作る時も、昆布だしを入れるとより美味しくなります。昆布の力は大きいです。

揚げ物克服体験談!難しくない!揚げ物料理のコツ

私はヤゲン軟骨おつまみのページでも書いた通り、揚げ物が好きで、1人ご飯でも揚げ物をします。でも、もともと好きだったわけではなく、一人暮らしを始めた最初は揚げ物料理に苦手意識がありました。

私は調味料もだいたいで料理するざっくり人間ですが、そんな私でも失敗しない揚げ物のポイントを書きます。

  • 揚げ物料理のコツ
  • 揚げ物料理克服のきっかけ
  • 揚げ物レパートリー

揚げ物料理のコツ

 ①温度・火加減  ②具材を入れるタイミング  ③油の量  ④揚げる時間 ⑤衣

①温度・火加減

揚げ物の温度ってだいたいレシピ見ると「180度で」って書かれていますが、温度を測る機能がついているコンロって少数派ですよね。調理用の温度計なんて持ってないですし。

でも温度が分からなくてもうまく揚げることはできます!低すぎず、熱すぎずの温度を保って(中火のちょっと弱め)じっと待つだけです。

IHコンロなどの場合は温度計があったりするので、ある場合は絶対使いましょう。

②具材を入れるタイミングは?

常温の油をフライパンや鍋に入れて、火をかける前に、具材を並べて大丈夫です。

火にかけた後、温度が上がってきたとき、ジュワジュワという音がしないようなら温度を上げる調整をします。弱目でもいいので「揚がっているな」と感じられる状態にしてしばらく衣の色の様子を見ます。

③油の量

油の量は少なくとも具材が半分隠れるぐらい。このぐらい入れておけば、片面を揚げて、もう片面を揚げる、というシンプルな揚げ方ができます。できれば油の量は少なく済ませたいので、面積の広いフライパンではなく、底が小さめの鍋を使うことが多いです。その代わり具材の入れすぎに注意です⚠️入れすぎると温度が上がりきらず、べちゃっとした揚げ物の原因になります。

④揚げる時間

具材によって違いますが、片面を揚げて、「きつね色」になったらひっくり返します。「きつね色」というのは、要するにみなさん大好きな唐揚げの色を思い出せばいいですね。

⑤衣

必要に応じて具材を切る

→ビニール袋に入れて下味をつける

醤油ぐらい入れておけばOK。量はビニールの中で醤油がちょうど余らないぐらい

→ビニール袋に小麦粉を投入

量は具材全体に行き渡るぐらい。この時、もしビニール袋の中に水分が多いようなら、小麦粉を入れる前に捨てる

→最後にビニール袋に片栗粉を投入

片栗粉がなかったら入れなくてもOK。でも入れたほうがカリッと感が増します。

この時、具材がべちゃっとしているようなら、袋からさらに取り出して小麦粉を追加でまぶすといいです。

揚げ物料理克服のきっかけ

私が揚げ物料理へのハードルをなくすきっかけとなった料理人がいます。それら土井善晴さんです。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/土井善晴

一人暮らしを始めた当時、骨付きの鶏肉の唐揚げが好物という彼に「作ってほしい」と言われ、作ったものの、なんだかべっちゃりでカリッとせず…。「ちゃんと火入ってる?(食べてお腹痛くなったりしない?)」と言われるような状態でした。

そんな時、失敗しないためにどうすべきか、ネットで調べた時に出てきたのが土井善晴のレシピサイトでした。

・常温の油に具材を並べてから火をつける

・表を◯分、ひっくり返して裏を◯分

と、明確に書かれていて、初めて失敗せずに揚げることができました。

今は「火にかけてない常温の油の中にそのまま具材を入れて、あとから火をつける」という方法がだいぶ一般的になっていると思いますが、当時は結構新しかったと思います。温度を上げてから揚げるって結構難しいですよね。

まず具材を入れるのに油がはねるし、温度上げすぎで具材を入れた途端に焦げたりします。常温の油から入れるというポイントを知ってから、揚げ物へのハードルが格段に下がりました。

余談ですが、こういった経緯で土井善晴さんが好きになったのですが、NHK-BSプレミアム「チョイ住み」という番組でさらに好きになりました。野村周平さんと2人で海外で数日生活をするという番組です。お人柄がよく表れていて好感をもちました。

揚げ物レパートリー

長くなってしまったので一つだけにします。

【メカジキのフライ】

材料(一人前):メカジキの切り身2枚、塩、小麦粉、卵1個、パン粉

①メカジキを一口大(3センチ×3センチぐらい)に切る

②切ったメカジキ塩を振って下味をつけておく(10分ぐらい この間に卵やパン粉を準備する)

③フライパン・鍋に油を入れる

④メカジキの水分を拭き取り、小麦粉をまぶす

⑤小麦粉をまぶしたメカジキに卵→パン粉をつけてフライパンに並べる

※小麦粉、卵、パン粉をつけるときは手はぐちゃぐちゃになるし、キッチンは汚れるし、大変なことになります。卵を触った手で粉物を触るから手が大変なことになり、周りも汚れます。

そこで、

①最初にまとめて小麦粉をつけきってしまう

②卵は右手で、パン粉は左手で、というように左右の手を分業させるといいです。パン粉はしっかりつけましょう。