焼肉屋さんで「キムチとナムルの盛り合わせ」を注文したら、その一つにニンニクの芽のしょうゆ漬けがありました。
簡単な料理ながら、ニンニクの芽って健康にもいいのでは? と感じ、お家でも作ってみたのでご紹介します。
- ニンニクの芽とは
- しょうゆ漬けの作り方
ニンニクの芽とは
にんにくというと球根のところが思い浮かびます。にんにくの芽は茎の部分のことを指します。
にんにくの球根はスタミナがつくと言われますが、茎の部分にもしっかり栄養素があります。特に食物繊維、ビタミンB1、ビタミンCが豊富です。βカロテンは球根にはほぼ含まれていないそうですが、にんにくの芽には含まれています。
しょうゆ漬けの作り方
(材料)ニンニクの芽1袋、しょうゆ、水
①ニンニクの芽をだいたい4分割(5センチぐらい)に切る
②切ったニンニクの芽を、そのまま保存ができるような耐熱容器に入れて5分ほどレンジでチン(少ししなっとなるぐらい)
③熱い状態のニンニクの芽にしょうゆ、水を入れる。分量はニンニクの芽がしっかり浸かるぐらい。しょうゆと水の割合はお好みで。私はしょうゆ:水=2:1ぐらいでしょうか。ほんだしや七味を加えてもいいです。
④そのまま1週間漬け込む(様子を見ながらちょっとずつつまむ)
ニンニクの芽の切った断面からしょうゆが染み込んできたらいい感じです。無くなってきたらレンチンしたニンニクの芽を追加します。細かく刻んで冷奴の薬味としてのせたり、炒めて卵と絡めても使えます。
おまけ
食物繊維って大事ですよね。腸の調子が悪いと肌の調子も悪くなります。私はレンコンやゴボウといった根菜やきのこをよく食べるようにしています。特にリセットしたい時は、大根ときのこを煮込むのが定番です。
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