「今日何食べたい?」って聞いて、「鍋がいい」って言われると、ちょっとイラっとするちびとらです。だってせっかくちょっと手をかけて作る気になってるのに。でも何食べたいか聞かない時は進んで鍋にします!鍋サマサマ!

今日は我が家のすき焼きのレシピについてです。

  • すき焼きのしょうゆ
  • 割下レシピ(人形町今半の黄金比)

すき焼きのしょうゆ

みなさんはすき焼きの割下(わりした)はどうしていますか? 我が家ではずっと市販の割下は使わず、おうちにあるしょうゆ、みりん、砂糖で作っていたのですが、よく、「今日なんか塩からくない?」と言われることがありました。分量はいつも同じなのに、作るたびに違うしょうゆを使っていたのです。

すき焼きってしょうゆを結構使うので、途中で切れて別のものになったり、お刺身などを食べる時とは別の、いわゆる調理用のしょうゆ(容量多めで色が濃くなってしまってるもの)などを使っていたわけです。

せっかくのすき焼きなのに「おいしい」と言ってもらえないのは悲しい。

ちなみに、いつもの同じ分量がこちら。

割下レシピ(人形町今半の黄金比)

しょうゆ 200cc

みりん  150cc

砂糖   100cc(2分の1カップ)

水    50cc

昆布だし(昆布茶でも)

しょうゆを一定にしようと買い物をしていて見つけたのが、この昆布しょうゆ。

昆布しょうゆを使うか、普通のしょうゆ+昆布だしにするか、なわけですが、上のキッコーマンの昆布しょうゆは一本でちょうど200ccなので、そういう意味でも使い勝手がいいです。

これを使うようになってから、味が一定になり、失敗なく美味しいすき焼きが食べられるようになりました。

おまけ

明太子パスタを作る時も、昆布だしを入れるとより美味しくなります。昆布の力は大きいです。